専攻科介護福祉専攻

学科概要

専攻科は日本で最初の介護福祉士養成校として誕生した「和泉福祉専門学校」の伝統を継承し、2010年に誕生しました。すでに学んだ児童福祉を基礎に乳幼児から高齢者までトータルにサポートできる専門家として、介護福祉士国家資格取得を目指します。

2024年度よりリニューアルし、「専攻科ヒューマンケア専攻(仮称、申請予定)」として、児童福祉学科での福祉・保育の学びを基に乳幼児から高齢者までトータルにケアできる専門職の養成へとバージョンアップします。

受験資格

保育士養成校を卒業した保育士資格取得者を対象としています。
和泉短期大学生で保育士資格取得者であればそのまま進級することができます。

専攻科の学び

1年間で高齢者や障がい児・者に必要な知識や技術を学びます。高齢者支援に関する授業はもちろん、障がいの授業、リハビリ、病気や医療に関する授業も充実。コミュニケーション技術の授業では、障がい児・者や高齢者への対応の仕方を学びます。子どもから障がい、高齢者までのケアのプロフェッショナルの育成を目指します。

専攻科の特徴

1年で国家試験受験資格が取れるのは時間もお金もお得
介護福祉士国家試験受験資格は四年制大学、専門学校などの養成校で取得可能です。しかし、1年の短時間で取得できるのは児童福祉学科を有する和泉の専攻科だからです。

1年で3つの資格が取得可能に!
〇介護福祉士国家試験受験資格
〇ガイドヘルパー(知的障がい)
〇ヒューマンソーシャルワーカー資格(認定)
これまでの介護福祉士国家試験受験資格の他に、障がいのある子ども・大人への支援の学びを強化するためのガイドヘルパー・ヒューマンソーシャルワーカー資格の取得が可能になりました。

和泉の3年間で、多くの資格があれば就職の選択の幅が広がる
和泉での3年間はじっくりかけて自分の将来を見極める最高のチャンスです。いろいろな学びを経験し、自分に合った就職先を教員とともに見つけましょう。

介護福祉士国家試験に強くなる少人数・個別指導・プログラム
1年を通して国家試験合格に向けたプログラムがあります。主に授業や課題学習を中心に、2回の模擬テスト、振り返り学習、面接など本人の到達度に合わせた指導が合格へのカギです。2018年度~2021年度 国家試験合格実績は100%を達成しました。2022年度については、こちらをご参照ください。

進路先

高齢者関係(特養・グループホーム・デイケアなど)
障がい児・者関係(発達発達支援センター・盲児施設・放課後デイサービスなど)
保育関係(公立保育園・私立保育園・私立幼稚園・認定こども園・学童児童クラブ)

専攻科の入試の特徴

・保育士資格を取得し、保育福祉学科卒業見込み者であれば、試験は簡単なエントリーシートと面接だけ
・入学金29万円が0円(和泉短期大学卒業生に限り)
・授業料の支払いが分割でも可能
・2種類の奨学金を活用できる

※介護福祉士就学資金⇒1年間104万円・以下の条件で返済金が免除
(卒業後、介護関係の施設に5年勤務した場合貸付金の返済が免除 神奈川県・東京都対象)
※生命保険協会・介護福祉士養成奨学金⇒月額2万円・給付

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