1. 入学前教育
本学は、児童福祉・保育分野を学ぶにあたり、入学後のスムーズな導入を図ることを目的として、入学予定者を対象とする教育を実施しています。2025年度入学予定者を対象とした入学前教育は、以下のスケジュールで実施いたします。
2. 相模原市内高等学校校長及び教育協定校校長との
教育研究会
教育研究会のあゆみ
本学は、「地域密着、実力養成型」の短期大学として、地元相模原市をはじめとする高等学校との連携を大変重視しています。この「相模原市内高等学校校長及び教育協定校校長との教育研究会」は、保育・幼児教育・福祉職の人材養成校である本学が話題提供し、校長先生方との意見交換を通して、教育機関同士が学び合うことを主目的とするものです。
第1回 | 2009年 9月7日 |
・深町理事長 基調講演 「愛と信頼の関係に基づく教育回復」 ・学生支援推進プログラム採択報告 ・ご出席者との懇談 |
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第2回 | 2010年 9月8日 |
・松浦教務委員 話題提供 「生きる力」のコンセンサスを求めて -幼児のままごとの変遷から生活と就業力を考える− ・ご出席者との意見交換 ・ご出席者との意見交換 |
第3回 | 2011年 9月12日 |
・松浦教務委員 話題提供 「生きる力」のコンセンサスを求めて(2) −守り育てられる者から守り育てる者への転換と学習− ・佐久間専攻科主任 専攻科報告 ・ご出席者との意見交換 |
第4回 | 2012年 9月12日 |
・松浦教務主任 話題提供 「生きる力」のコンセンサスを求めて(3) −本学の新たな試みの実態− ・ご出席者との意見交換 ・佐久間専攻科主任報告 ・卒業生の動向報告 |
第5回 | 2013年 9月11日 |
・鈴木教務部長 話題提供 「キャリア教育の高大接続について」 ・ご出席者との意見交換 |
第6回 | 2014年 11月10日 |
・鈴木教務部長 話題提供 「子ども・子育て新制度と和泉短期大学の専門職養成教育」 ・ご出席者との意見交換 |
第7回 | 2015年 9月9日 |
・松浦副学長 話題提供 「生きる力」のコンセンサスを求めて(4) −「無痛文明」における人間教育を考える− ・グループでの意見交換 ・グループ討議の全体共有 ・土橋事務局長 資料説明 |
第8回 | 2016年 9月14日 |
・松浦副学長 話題提供 「幼児教育改革の動向と和泉短期大学のアクティブ・ラーニング」 −学力の3要素と幼児教育・保護者養成教育に焦点を当てて− ・グループでの意見交換 ・ループ討議内容と評価の発表 |
第9回 | 2017年 9月13日 |
・横川教務委員 話題提供 「同じ地域にある高等学校と短期大学のさらなる連携強化を考える」 ・グループでの意見交換 ・グループ討議内容と評価の発表 |
第10回 | 2018年 9月12日 |
・深町理事長 基調講演 「見えないものに目を注ぐ」 ・グループでの意見交換 ・グループ討議内容と評価の発表 |
第11回 | 2019年 9月18日 |
・准教授、教務委員 平沼晶子 「 子ども・親 そして家族の育ち - 子育てを取り巻く家族機能 - 」 ・グループでの意見交換 ・グループ討議内容と評価の発表 |
2020年 | 新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止 | |
2021年 | 新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止 | |
第12回 | 2022年 10月31日 |
・教授、教務部長 松浦浩樹 話題提供 「『生きる力』のコンセンサスを求めて(6) -学習者に望まれる10の姿とアクティブラーニングの現状と課題-」 ・グループでの意見交換 ・クループ討議内容の発表 |
第13回 | 2023年 9月13日 |
・准教授、教務委員 中安恆太 話題提供 「地域で “ つなぐ ” 子どもの学びと生活 -本学独自資格「こども支援ソーシャルワーカー」にかける思い-」 ・グループでの意見交換 ・クループ討議内容の発表 |
第14回 | 2024年 9月11日 |
・入試広報委員会 松山洋平・星早織 話題提供 保育・児童福祉・子育て分野における多様な協働と連携の必要性 ~多様な人との出会いを支える高大接続連携・他校種連携の取り組みから考える~ ・グループでの意見交換 ・クループ討議内容の発表 |
3. 高大接続授業研究プログラム
本学では、高等学校において家庭科・社会科・総合学習科目等を担当する先生方との研究会を毎年度行っています。本研究会は、「高校長との教育研究会」において共有された“高校での学びの発展のための連携”及び“高校生のキャリア形成のための連携”の必要性から開催し、2009年度から行っています。高等学校での授業の質向上に向けて本学の専門的知見を提案しています。
短期大学の実務家教員を高校に派遣します。