幼稚園・保育園・こども園との連携

資格取得のための実習はもちろん、実践を通して学びを深めていくために、日々園との連携を大切にしています。
保育学生の養成と、地域の保育の質の向上のために、常に実践現場と協議し新たな連携の形を考えています。

和泉保育園との連携

本学の敷地内に建てられた社会福祉法人 相模和泉福祉会の保育園です。
和泉短期大学教授として活躍され、キリスト教保育連盟理事長の片山知子先生が園長を務めています。
ボランティアや実習等、様々な場面での連携が行われています。

和泉保育園との連携1
和泉保育園との連携2

幼稚園保育体験

7月初旬に、キャリアデザインⅠの授業内で、教員の引率により1年生全員がグループに分かれて20園近くの幼稚園に保育を体験しに行きます。
教員による事前の指導、実践、実践の振り返りを行うことで、理論と実践の関係を結び付け、大学での学びと実践での学びを往還していくようにプログラムしています。

幼稚園保育体験1
幼稚園保育体験2

キャリアデザインⅡ

「キャリアデザインⅡ」の授業では、相模原市幼稚園・認定こども園協会、相模原市保育連絡協議会、町田市法人立保育園協会、横浜市私立保育園園長会、横浜市幼稚園協会の先生方をお招きして、就職説明会を開催しています。

キャリアデザインⅡ1
キャリアデザインⅡ2

保育ふれ合い体験

日本保育協会神奈川県支部と連携し、「ふれ合い体験」を実施しています。本学では、学生が実習以外に保育所や認定子ども園の実践を知る機会として1年次の夏期に積極的に実施しています。

地域や園の方針や子どもの実情に応じて、様々な保育内容が展開されていることを実感できる良い機会となっています。
実習のプレ学修としての機能も視野に入れ連携していただいています。

毎年、連絡協議会において活動の在り方や新たな連携に向けて協議を行っています。

保育ふれ合い体験1
保育ふれ合い体験2

実習指導連絡会

この会は、本学学生が実りある実習を行い、将来魅力ある保育者に育っていけるように、実習でお世話になる幼稚園・保育園・福祉施設の先生方と協議・調整する連絡会です。
毎年、実習先から多くの先生方にご参加いただいています。

その内、本学の卒業生も多く含まれ、園長、主任として実践現場で長く活躍してくださっていて嬉しく思います。
内容は、テーマに基づき、学生にとって学内と実習園での学習がより実り豊かなものとなるための議論を、テーブルごとに行います。

また、実習をご依頼するにあたり、保育実践現場と大学との実習教育の連携の強化のため(新時代のより良い保育者養成のために)作成した、本学の実習指導において重要なポイントをまとめた「実習・実習指導 実施要項-実習指導のミニマムディマンド-」について内容等をご説明いたしました。

実習指導連絡会1 実習指導連絡会2
実習指導連絡会3 実習指導連絡会4

教職員による委嘱

和泉短期大学の教職員は、学校法人、社会福祉法人等が運営する「幼稚園」「保育所」「幼保連携型認定こども園」「福祉施設」等の、理事・評議員・監事・第三者委員・研修会講師・研究会アドバイザー等に委嘱されています。
また、神奈川県、相模原市、横浜市等の「協議会」「子ども・子育て会議」「評価委員会」等の委員や学会や研究会等の役職を務めています。

詳しくは教員紹介をご覧ください。