市民大学 2024年度前期講座を開催

2024年7月5日(金)、12日(金)、19日(金)の3日間、市民大学を開講しました。
講師は児童福祉学科の中山恭一助教が務め、「一緒に歌って、遊んで、笑って、そしてちょっぴり科学的に!?楽しい時間を過ごしていきましょう!!」と題した講座です。

第1回目(7月5日)は「理論:身体活動(運動)が心とからだと脳に及ぼす影響について」をサブタイトルとして、身体活動が脳の機能をより発揮しやすい環境を作ること、また脳を良い状態に整えることにより、心もからだも良い状態に整えられていくこと。そして、これらの実践が健康に繋がることを、科学的根拠を基に、グループワークも交えながら学びました。

第2回目(7月12日)、3回目(7月19日)は実際にからだを動かしました。レクリエーション的な身体活動(運動)を通して、お互いにコミュニケーションを取りながらからだを操り、笑顔と笑い声、そして歌を交えながら、脳の機能にアプローチしていきました。

中山先生に積極的に質問する受講生も多く、和気あいあいとした雰囲気の中で3日間が過ぎました。「一見軽い活動なのに、驚くほど汗をかき、頭を使った実感もある」「とても楽しく参加できた」「もう何回か開講してもらいたい」等の嬉しい声をいただきました。

市民大学はさがまちコンソーシアム事務局が運営しており、市民が大学・専門学校等で教授・講師の講義を受けられます。

[記事公開日]2024年07月26日[最終更新日]:2024年07月31日