2022年7月22日(金)と29日(金)の2日間、市民大学を開講しました。講師は児童福祉学科の中安恆太准教授が務め、「児童虐待の実態と支援」と題した対面・オンライン併用の講座です。
第1回目(7月22日)は「子どもを守るために必要こと」をサブタイトルとして、虐待が起きる実態や背景を踏まえながら、児童虐待を予防・早期発見するためにできることについて考えていきました。
第2回目(7月29日)は「施設・里親・養子縁組について」をサブタイトルとして開催し、虐待等を理由に実親の元で生活できなくなった子どもの養育の場である里親や養子縁組、児童養護施設等について理解を深めていきました。
受講生からは「とても参考になり、考えさせられる内容だった」「もっと回数を増やして開催してもらいたい」等の嬉しい声をいただきました。
市民大学はさがまちコンソーシアム事務局が運営しており、市民が大学・専門学校等で教授・講師の講義を受けられます。
[記事公開日]2022年08月03日[最終更新日]:2022年08月27日