夏休みも終わりに近づいた24日(金)、東京農業大学と協同でサツマイモ畑の草むしりと流しそうめん、学習交流会が行われました。
台風も心配されましたが当日は曇り。朝9時に集合し打ち合わせ、その後早速、和泉短期大学所有の「にこにこベジタブルランド」(短大から徒歩2分)に向かいました。草むしりをしながら、和泉生、農大生の学生同士の交流が生まれたり、学生と教員、また教員同士も学校の情報交換等、話も弾みました。途中で、農大の先生から、サツマイモ畑に生える雑草の特徴を教えて頂いたり、農大生から鎌の研ぎを教えてもらったり、日頃できない経験を重ねることができました。
昼食は、お楽しみの流しそうめんです。サツマイモ畑に生えた2本の竹を切り、流しそうめんの台とそうめんを盛り付ける器なども作られ、竹の香りを楽しみながら昼食を頂ました。フランクフルトやかき氷も大好評でした。
午後は、サツマイモについて学習交流会をもちました。農大からは、サツマイモやその他の野菜の栽培方法や土の作り方、和泉からは、子どもがどのようにサツマイモやその他の野菜の栽培や収穫、調理にかかわるのか実践例を報告しました。その後は、グループに分かれて学びを深めていきました。
あっという間の1日。日頃とは違う様々な知識や経験を積む、貴重な時となりました。
[記事公開日]2018年08月28日[最終更新日]:2021年09月14日