2026年度「現任研修&公開講座」が開催されました

2026年8月29日(土)、2026年度の現任研修&公開講座「保育・福祉 実践現場の今 ― ハラスメントの基礎知識と防止対策を学ぶ ―」が和泉クラーク・ホールにて開催されました。

 保育の現場で働いている方、これから保育の現場で働こうと思っている方・保育の現場に復職しようとしている方を対象として、保育の質の向上に資するスキルアップ・キャリアチェンジ講座として実施しましたが、申込者29名(本学卒業生17名、その他12名)、その他本学教職員10名の参加者を得て盛会裏に終えることができました。ご多忙の中参加いただいた参加者の皆様ありがとうございました。

 当日は、第1部:基調講演 『「保育福祉の職場でのハラスメントについて考えよう!」ハラスメントの基礎知識・最近のハラスメント事情など』として、社会保険労務士の伊藤孝仁氏(社会保険労務士法人ゼネラル・ブレインズ代表)より高話がありました。第2部:事例報告では、①「福祉実践現場の声から」として、鈴木孝尚氏(社会福祉法人恩賜財団済生会 事業部 社会福祉・地域包括ケア課課長)、荻津守氏(社会福祉法人恩賜財団済生会 栃木県済生会 宇都宮乳児院 院長)より、②「保育実践現場の声から」として、海老名悠希氏 (常磐大学助教、常磐大学心理臨床センター兼任相談員)より、それぞれご報告をいただきました。第3部:グループセッション「みんなでハラスメントについて考えよう!」では、小グループに分かれて、それぞれ職場でのハラスメントに関する取組・事例などの情報交換を行い、最後に、第4部:エンディングトーク 「みんなが働きやすい職場をつくる」では、登壇者全員により、「長く安心して働ける職場環境について 、今日の研修・事例などを振り返りそれぞれの職場に持ち帰りましょう!」をテーマに、振り返りを行いました。

 高等教育機関・専門職養成大学の重要な役割として、保育・福祉実践者を対象とした質の高い保育を目指す「リスキリング」-最新の知識・理論・実践方法に関する再開発・再教育プログラムの実施が求められています。本学も質の高い実践を目指す保育・福祉専門職を対象に「リスキリング」プログラムをこれからも実施していきます。

 卒業生が和泉短期大学の誇りです。研修に参加し、次の日以降の保育が楽しく感じられるような研修を今後も取り組んでいきます。

 末筆ながら、ご登壇・お話しいただいた講師の皆様、そして、ご後援・ご協力いただいた相模原市をはじめ、(一社)相模原市幼稚園・認定こども園協会、相模原市保育連絡協議会、町田市私立幼稚園協会、町田市認定こども園協会、神奈川県児童福祉施設職員研究会、(一般社団法人)さがみはら子どもの福祉連絡協議会等々にあらためて感謝・御礼を申し上げます。

[記事公開日]2026年09月30日