2025 年 3 月 10 日(月)和泉クラーク・ホールにおいて、2024 年度後期眞鍋記念奨学金奨学生顕彰式、2024 年度後期和泉短期大学学長賞表彰式を行いました。
眞鍋記念奨学金
眞鍋記念奨学金は、本学設立に功績のあった、故 眞鍋頼一 元理事長の寄付を基礎として本学の建学の精神のもとに、社会に貢献すべき学生の育成を図るため、学業成績が優秀な学生に給付するものです。2024年度後期2年生は、千葉春奈さん、齋藤汐里さん、専攻科生は、桝本愛奈さんが表彰され、佐藤守男学長から表彰状と奨学金が授与されました。



和泉短期大学学長賞
和泉短期大学学長賞は、課外活動で優秀な活躍をおさめ、学生生活に顕著な功績があった学生又は団体、社会活動で顕著な功績を残し、社会的に高い評価を受けた学生または団体に賞状と記念品を授与します。2024 年度後期は、芦川希歩さんと山本ひかりさん、ソーシャルワーク研究会、地域福祉ボランティア横地ゼミが受賞しました。
芦川さんと山本さんは、全国保育士養成協議会関東ブロック協議会第 38 回学生研究発表に向け、「子どもの食をめぐる現状と課題~地域の取り組みと保育者に求められる役割~」をテーマに、アンケート調査や資料の取りまとめを行うなど、正課外の活動にも主体的に取り組みました。
ソーシャルネットワーク研究会は、社会的養護が必要な子どもへのボランティア活動を通して、関連団体からの高い評価を得、また市内公立保育園の園児に「子どもの権利」について説明する普及活動も行うなど様々な取り組みに尽力しました。
地域福祉ボランティア横地ゼミは、共同募金会や社会福祉協議会、障がい者地域作業所等と顔の見える関係性をつくり、様々な子ども食堂の活動や障がい者の自己有用感を高める寄付つき商品開発、プロスポーツ会場での先駆的な募金活動等、主体的にボランティア活動に取り組み、共同募金会や子ども食堂より賞状を授与される等、ボランティア活動を通じて社会貢献活動に尽力しました
芦川希歩さんと山本ひかりさん、ソーシャルワーク研究会、地域福祉ボランティア横地ゼミには、佐藤守男学長から表彰状と本学ペナントが贈呈されました。



