2024年11月27日(水)28日(木)の2日間、相模原市内中学校から3名の生徒さんが「さがみはら中学生職場体験支援事業」で図書館に職場体験に来ました。
中学生の皆さんには初めに大学図書館と公立図書館の違い、大学組織や図書館員の仕事、図書の分類などについての説明を受けてもらいました。その後、返却された本を書棚に戻したり、新着雑誌の受入・配架、破損した本の補修など実際の業務を体験してもらいました。
2日目には、レファレンス業務として図書館で実際にあった利用者からの問い合わせに応じた蔵書の照会や検索の体験と、自身がお薦めの絵本のPOPを作る図書館の企画展示を体験し、中学生から「図書館がこんなにいろいろな仕事をしていると知って驚いた。とても良い経験だった」という感想がありました。
今回の体験が中学生の皆さんが働くことを意識する際の参考になれば幸いです。