4月6日(火)和泉短期大学の新入生研修会を開催しました。「キリスト教信仰に基づく教育と人格形成」が本学の建学の精神です。和泉短期大学での学生生活の始まりに、今後の学びの礎を培うためのプログラムです。
第一部は相模中央キリスト教会音楽主事 江原美歌子先生による『賛美歌ってどんな歌?』と題した音楽講演会でした。幼少期に幼稚園教諭になりたかったと話す江原先生。ほとんどが初めて賛美歌に触れる学生たちでしたが、先生の解説とともに、賛美歌やこども賛美歌を、十時節子先生が奏でるピアノとともに紹介してもらいました。先生の美しい歌声は、学生たちの心に豊かに響きました。
第二部の宗教部オリエンテーションは、坂井悠佳チャプレン、横川剛毅宗教部長により行われました。学生生活を支える礼拝(チャペルアワー)についての解説や、パイプオルガンの豊かな響きとともに礼拝を体験しました。さらに和泉短期大学におけるハンドベル、学生聖歌隊などの活動が紹介され、研修会を終えました。