8月7日(水)東京農業大学と学習交流会を行いました。

8月7日(水)東京農業大学と合同で、はっぴいの秋の活動「おいも掘り」に向けた畑の草取りと、学習交流会を行いました。午前中は熱中症対策を万全に短時間で畑の草取りと観察を行いました。お昼の流しそうめん大会を経て、午後は野菜や樹木、昆虫をテーマに学習交流会を行いました。

畑でのさつまいものレクチャー、園芸サークルが栽培したきゅうりの収穫(昼食に使用)など、学内の自然環境に触れる機会にもなりました。

子どもと自然、いずれも生命あるものを育てるという共通点を通して、良い交流の機会を持つことができました。学生が感じたことをいくつかご紹介します。

・農大生の知識と、和泉生の実践的で保育的な目線で意見交換し、お互いに深く学ぶことができました。
・畑で一箇所に集まったダンゴムシを久しぶりに見て楽しかったです。
・畑で見つけた虫の名前を農大生に教えていただき、知識も身に付いて良かったです。
・子どもと屋外活動をするときの配慮について考えました。
・保育者になった時に、農業について知っていることがとても大切なことだと改めて感じました。
・保育者や大人が、子どもの前で虫が嫌いと言うのではなく、子ども達が虫や生き物に興味・関心を持つ環境を作ることが大切だと思いました。

[記事公開日]2019年08月23日