6月12日(水)、公益財団法人 相模原市まち・みどり公社、青葉二丁目自治会、相模原市消防局 相模原消防署緑が丘分署様にご協力頂き、避難・防災訓練を実施しました。
学生は、学内(栄養実習室)から火災が発生したとの想定で、教職員誘導のもと、相模原市広域避難所である淵野辺公園中央広場に避難しました。避難と並行して、教職員による消防署への通報,学内の見廻り,安否確認と放水訓練を実施しました。
避難先の淵野辺公園では、相模原消防署緑が丘分署の消防士の方々の指導により、水消火器による消火訓練、起震車による地震体験、煙体験ハウスによる避難訓練、心肺蘇生・自動体外式除細動器(AED)の使用方法の体験を行いました。
また、淵野辺公園での訓練,体験終了後は、学内に設置されている災害対策用井戸から汲み上げた地下水を、造水機を通して飲料水にするデモンストレーションを行い、学生と教職員が試飲しました。
本学では、保育や福祉の分野を目指す学生が多く、避難・防災訓練は重要な機会と捉えております。貴重な訓練の実施にご協力下さった皆様に感謝申し上げます。