2018年12月21日(金)に〈 大石洋次郎非常勤講師定年退職 最終講義 〉を開催し、学生37名、卒業生約40名が参加しました。
- 大石先生の絵描きとしてのお話
- 造形遊びについてのお話
- 11期生〈心班〉の物語の上映
- 14期生時代・103教室が無くなる時に送ったメッセージ集の上映
- 花束贈呈
という流れで行われました。
当日は脚の不調により授業自体、行えるか心配な状態だったにもかかわらず、「まだまだ絵を描きたいと思っている!」と力強くお話しされていたことが心に響くとともに、これこそが22年に渡って造形遊びが続いた大石先生の原動力だと実感する時間となりました。卒業生からは「先生の話を聞いて、学生時代にタイムスリップしたみたいでした」という感想もあり、先生のやりきった!という清々しさがとても印象的な最終講義となりました。
大石先生には1991年4月より、「図画工作」「造形表現」「造形遊び」といった科目を28年に渡りご担当いただき、本学の教育の発展に多大なるご貢献を賜りました。
永年のご功績に、教職員一同、心より敬意を表しますとともに、改めてお礼を申し上げます。