6月13日(水)公益財団法人 相模原市まち・みどり公社、青葉二丁目自治会共催による避難・防災訓練を実施しました。1号館 栄養実習室から火災が発生したとの想定で、教職員が学生を相模原市広域避難所である淵野辺公園中央広場に誘導し、避難・訓練をしました。
学生が避難している間、校内では教職員が通報・見廻り・安否確認訓練と放水訓練を実施しました。避難先の淵野辺公園では、相模原消防署緑が丘分署の消防士の方々の指導により、水消火器による消火訓練、地震体験車による地震体験、煙体験ハウスによる煙体験、心肺蘇生・自動体外式除細動器(AED)の使用方法の体験を行いました。
消防士からは、「今日はご自身の安全確保を第一に考えて行動しましたが、保育者になったら子どもや利用者の安全確保を常に考え行動しなければなりません。」とのお言葉をいただきました。学生にとっては将来の保育者、介護福祉士としての大変貴重な機会となりました。
また避難防災訓練終了後に2017年9月に憩いの広場に設置した災害対策用井戸から汲み上げた地下水を飲料水と生活用水に区分する造水機のデモンストレーションを行い学生と教職員が試飲をしてもらいました。
今日の避難・防災訓練にご協力いただきました相模原消防署緑が丘分署、公益財団法人 相模原市まち・みどり公社、青葉二丁目自治会、および消防設備担当の協力会社の皆さまに感謝いたします。