教員メッセージ
私にとっての卒業式とは、成長した皆さんをお送りするという喜びの機会であり、当然、今年も実施される行事でした。それが、突然中止になったことは大きな衝撃です。ご卒業を迎える皆さんやご家族様にとってのその衝撃はいかばかりでしょう。私達の力ではいかんともし難い状況を、和泉の学びも駆使して、一人ひとりの笑顔と知恵で乗り越えていきましょう。自分が可能な活動をして、食べて、寝る。きっと、また、元気でお会いしましょう。
井狩 芳子
卒業生・修了生の皆さん、ご卒業・ご修了、おめでとうございます!この言葉を直接お掛けすることができず、誠に残念でなりません。皆さんの門出を祝うこの場をお借りして、これからの自分の人生を一歩一歩着実に歩んでいってもらうためにメッセージを贈りたいと思います。
皆さんは、この和泉で得た一番大切なものはなんですか? 嬉しかったことはなんですか? 楽しかったことはなんですか? 悲しかったことはなんですか? 大変だったことはなんですか? ドキドキしたことはなんですか? ワクワクしたことはなんですか? どれだけ笑いましたか? 心残りなことはありますか? 自分を褒めてやりたいことはありますか?・・・その一つ一つの思い出や経験が、皆さんが和泉で得た財産であり宝物です。そしてそれは、皆さんがこれからの人生を自分の力で創造していくために必ず役立つものです。自分の人生を創造していく卒業生・修了生の皆さんにエールを送り続けます。
大下 聖治
Congratulations on getting into your new life.
新しい出発の時!多くの方が保育や福祉の現場に出て行きますね。皆さんの仕事は、人々が信頼し合うことで成り立っています。安心して生きていくために信頼は不可欠な要素です。新しい職場で、あなたの周りにいる人を信頼し歩んでください。そして、何よりも子どもや利用者さん一人ひとりの言葉や心の声に耳を傾け、信頼される人になってください。皆さんのご活躍を心からお祈りしています。またお会いできる日を楽しみにしています。
久保 小枝子
和泉短期大学卒業生の皆様、卒業という節目のイベントが実施されず、区切りのつかないままそれぞれの道に進むことになってしまいました。これからも通常通りにいかないこともあると思います。その際に、今何をするべきなのかを立ち止まり、考え、行動することが重要です。しっかりと地に足をつけて、これからの明るい道を作ってください。応援しています。
佐久間 志保子
卒業・修了おめでとうございます。でもまだ一人前というわけではありません。これからも迷い悩むことがあるでしょう。子どもや利用者さんに「申し訳ない」と思うこともあるかも。初めに担当した子どもや利用者さんにできなかったことは、次に出逢う相手に「お返し」してね。順繰りに「お返しの環」を作りながら成長してくことが、「申し訳なさ」の解消です。そのための基礎は和泉での2年間・3年間で学んだはずだから。
櫻井 奈津子
ご卒業・ご修了おめでとうございます。祝! 皆さんの勇姿を卒業式で見送れないことはとても悲しいことです。この2年間あなたがたの嬉しかったこと、笑ったこと、悔しかったこと、涙したことすべての経験があなた方の人生の力になることを信じています。一緒に勉強できたこと、私も幸せに思います。ありがとう。
佐藤 美紀
ご卒業・専攻科修了おめでとうございます。和泉短大での学生生活はいかがでしたか?
お友達、教職員、実習で出会った子供たち、障がいを持った方達、そして実習を指導してくださった方達等、多くの出会いがあったと思います。これらの出会いが豊かな力となり皆さんに注がれますように祈っています。そして楽しいことがいっぱいありますように!
下西 潤子
児童福祉学科のご卒業、専攻科介護福祉専攻のご修了、おめでとうございます!
和泉短期大学を巣立っていく卒業生・修了生の皆さんに、「さようなら」を言えぬまま、お別れすることとなり、本当に残念です。卒業・修了される皆さんに、鈴木が大切にしている言葉をお伝えしたいと思います。
"彼らにたいして、また彼らのために何をしてやったかということが問われるのではなく、彼らとともにどういう生きかたをしたかが問われてくる”
この言葉は、重い障がいのある子どもたちの支援に生涯を捧げ、日本の「ノーマライゼーションの父」と呼ばれる糸賀一雄によるものです。
子どもたち、利用者さんに真摯に向き合い、ともに歩むなかで見えてくるものがきっとあるはずです。皆さんの健闘を期待しています!
鈴木 敏彦
ご卒業、ご修了おめでとうございます。終わりは次の一歩への始まりです。見えない所、隠れたところ、気づかない所でどうぞ善き行いをしてください。そして、他人の為におしみない愛を与えることのできる、勇気と知恵を追い求めてください。きっと、心豊かな人生があなた達を受け入れてくれますよ。私は『リトミック』の授業を通し、“保育とは”、“福祉とは”、“学びとは”を問いかけ続けました。思い出してくださいね。和泉で学修したことを大切に、ますますの飛躍を祈念いたします。いつでも母校和泉に戻ってきてください。
武石 宣子
ご卒業おめでとうございます。最後に皆さんの晴れ姿を見ることができず残念な気持ちでいっぱいです。和泉で得たことを糧に自分らしく自由に羽ばたいていって欲しいと思います。しかし自由には責任が伴うことも覚えておいてください。
人生をあゆんでいく中で、必ず楽な道と辛い道がやってきます。楽な道は行き止まりです。辛い道も一歩努力すれば幸せの道になります。皆さんが幸多き人生をあゆまれますことを心よりお祈りいたしております。
中野 陽子
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」(『星の王子さま』サン・テグジュペリ)。人生には、本当に「かんじんなこと」は何かを見極めなければならない時が何度か来るでしょう。その時には、聖書を開いてください。皆さんが購入した聖書を本棚の一角にしまっておき、そしてその聖書を開いてください。きっと目に見えない「かんじんなこと」が見えてくることでしょう。「見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです」(Ⅱコリント4章18節)。
西田 恵一郎
卒業生、修了生の皆さま、おめでとうございます。和泉短期大学で学び、過ごした日々には、楽しいこと、嬉しいこと、苦しいこと、悲しいことなど、さまざまな思いがあったことでしょう。その一つひとつが力となり、成長されました。〈祝 門出!〉今後のご活躍と幸せをお祈りしています。また和泉でお会いしましょう、お元気で。
平沼 晶子
ご卒業・修了おめでとうございます。夢に向かって邁進されている皆さんの姿はとても力強く、そして美しく見えました。今まで和泉短期大学で学ばれたことが、どうか皆さんの人生の支えとなりますように。
これからもたくさんの出会いを大切に、自分の選んだ道を、自信を持って進んでください。皆さんの輝く未来を私は応援し続けます。
星 早織
2年生のみなさん、専攻科生のみなさん、ご卒業・修了おめでとうございます。みなさんは、4月から新たな生活のスタートですね。新たな一歩を踏み出す時は誰でもドキドキとワクワクを抱くものと思います。これからのみなさんの毎日は今よりもたくさんの可能性にあふれているはずです。これまでの自分を信じて、新たな道で一人一人が輝く毎日を過ごせますようお祈りしています。少し寂しくなった時、困った時には和泉がある事を思い出してください。いつまでも応援しています。
前島 麻衣
おめでとう! おめでとう! ご卒業おめでとうございます! お祝いの言葉も拍手も直接お送りすることができないことを、悲しく思っています。でも、屈託の無い明るい和泉生の皆さんは、この現実を受け留めつつも、“愛と奉仕“の精神を胸に、たくましく前に向かって歩まれるものと信じています。社会人への”はじめの一歩“、大きく歩み出してください。
2020年度も月曜祝日に授業をしています。皆さんには帰ってくるところがあるんです!そう、IZUMIに!。皆さんが祝日月曜にお休みの時には、和泉に帰ってきてください。
お待ちしています。
松浦 浩樹
卒業生・修了生のみなさん。おめでとうございます。
和泉で共に学び合ったこと、さまざまな価値を得たことを活かして、この先も活躍してください。あなたも、あなたの周りの人々も、豊かにこの先を歩んでいかれるように願っています。戸惑いやつまずきを感じることもあるでしょう。もし私の顔が思い浮かんだら、いつでもご相談ください。
松山 洋平
ご卒業おめでとうございます。皆さんの旅立ちの時に祝福できないことをとても残念に思います。皆さんは、2~3年間という本当に短い間に、授業に出席し、課題に取り組み、試験を受け、実習をして卒業の単位を取得しました。本当に忙しく大変だったかと思います。そのような、大変な山を乗り越えられた自分を、先ずは誇りに思ってください。これから先、皆さんは社会に出て樣々な経験をしていきます。困難にもたくさんぶつかると思います。その時、和泉で経駿した大変な経験を思い出してください。『あの時も乗り越えられたんだから、きっとこれも乗り越えられる』精神でチャレンジしていってくれればと思います。和泉からいつも応援しています。
八代 陽子
突然の学生生活終了、そしてお別れに、とても心が痛みます。皆さんにとって、和泉短期大学での生活はどうでしたか?学んだことや思い出を励みに、これからの人生に自信をもって歩んでください。そして、人との出会いを大切にしてください。和泉はみなさんが戻ってくる場所です。また会える日を楽しみにしています。
矢野 由佳子
ご卒業おめでとうございます。
「おはよう!」「さようなら」と和泉のあちこちで交わした皆さんの笑顔を想い出しています。1年生授業「保育音楽」では、入学当初はにかんでいた人も、目の前に子ども達がいるみたいに、一緒に歌ったり動いたり創ったり、時には話し合いが煮詰まったりしながら、自分らしさその人らしさの魅力を光らせる「音楽の力」を、それぞれが本当によく学びました。
さぁ!いよいよ社会人本番ですね
この春は予想もしない突然のお別れになってしまいましたが、皆さんは変わらず和泉の大切な人たちです。いつでも遊びに話に来てください。
そしてこれからも、皆さんと出逢う人たちの笑顔が増える支える存在でいてください。神様に護られ幸せであるようにお祈りしています。
山本 美貴子
予期せぬことで卒業・修了証書授与式ができなくなり、とても残念です。皆さんにとって、和泉短期大学での学生生活は2年間または3年間。人生における短い期間に過ぎません。しかし、学んだこと、体験を通して考えたこと、思い出は、これからの長い歩みで必ず生きると確信しています。今後の活躍と心豊かな歩みと幸せを祈り、かげながら応援しています。そして、あなたの母校である和泉で、また会える日を楽しみにしています。
横川 剛毅
ご卒業、ご修了おめでとうございます!
実習が終わるごとに学びを深め、社会人に近づいていくみなさんの姿をとても頼もしく感じていました。
春からは和泉短期大学での学びを土台にして、それぞれの就職先・進学先で自分らしく頑張ってください。
渡部 美佳