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子どもと音楽
ピアノの弾き方と歌、音楽の知識・技術・感性を育みます。
子どもの歌「ぶんぶんぶん」「大きな栗の木の下で」「おべんとう」などの課題曲20曲を、ピアノ演奏や弾き歌いができるように目指します。
また、音楽を手段として、基本的な音楽能力だけでなく、一般教養や子どもたちが個々に持つ「潜在的な基礎能力」の発達を促す「リトミック」教育についても総合音楽を通して学びます。 -
保育原理/教育原理
子どもたちとふれ合い、楽しみながら学びましょう。
「保育原理」では、「お店屋さんごっこ」を実施。グループでお店や商品を作り、地域の親子と交流します。2年生後期に受ける「教育原理」では、保育の学び直しを行います。多くの学びを活かしながら、子どもの指導案を計画・実践します。過去には、子どもたちと遊びながら学ぶ「へんてこタワー作り」などを行いました。 -
造形表現
まずは、造形を楽しんでください。
絵の具遊びや粘土などの体験学習を中心に、子どもの造形表現に関する知識・技術を習得します。楽しさを伝える工夫や注意点なども、具体的に学ぶことができます。はじめての体験が多いと思いますが、童心に戻って楽しんでみてください。授業内容はスクラップブックにまとめるので、自分の記録資料として役立ちます。 -
特別支援保育Ⅰ
「その子らしさ」を伸ばしてほしいです。
子どもたちにも、一人ひとりの個性があります。この授業では、障がいの特性や困難の原因などを知り、特別な支援を必要とする子どもとの関わり方の基本を学びます。映像視聴を通した意見交換や、保育者や子どもに扮するロールプレイなど、多くのワークが学びを深めます。 -
子どもの健康と安全
様々な視点を持つ大切さを学びます。
保育環境の整備方法や、子どもたちの健康・安全を管理する方法などを、具体的な事例を通して学びます。学んだことは、実践・グループワーク・発表を通して、自分の技術として体得していきます。様々な視点に触れることを大切にしている授業のひとつです。 -
ハンドベル
音楽の楽しさを感じ、心豊かな感性を養います。
ハンドベルを初めて演奏する学生を中心に、ベルの取り扱い方や基礎的な演奏技術から学びます。心にしみるハンドベルの響きを体感でき、学んだハンドベルは、学校の諸行事での演奏の機会もあります。また、将来、保育現場などで働く場合のスキルとしてとても役に立ちます。